2016年4月29日金曜日

初めてのプレイヤー瞑想、本来の姿

2014.8.20

https://youtu.be/3Rsq_uViuBw
(youtubeにアップしてあります)


まず、床についている足をよく感じて

最初は、下腹に呼吸を数回
自分の中のビーイングのエネルギーとつながり、
そのスペースから、ハートを感じていきます

プレイヤー瞑想の間、呼吸は口で

口からハートへと呼吸を入れて、
口から呼吸を吐き出してください

鼻からの呼吸よりも、
口からの方がハートへ直接入っていきます

自分の中のエネルギーが落ち着き、
ビーイングのスペースを十分に感じられたら、
そのスペースからゆっくりと腕を広げていきます

薔薇の蕾が花びらをゆっくりと広げていくように、
あなたはあなた自身を開いていきます

口から、白い光のエネルギーをハートいっぱいに吸い込んでいくように、
あなたは開き、
ただ、ここに降り注いでくる白い光のエネルギーを受け取っていきます

あなたのハートは甘い、ジューシーなエネルギーで満たされるかもしれません

あるいは、透明な神聖なエネルギーに満たされるかもしれません

あなたが感じるものを信頼し、
あなたがそれに対して開いていく

はるか古から、
私たちの旅は始まりました

ハートを開くということは、
その旅の始まりに戻っていくということ

この地上という重い、そして粗い二元の世界の中で、
私たちはたくさん傷つき、
そのためにたくさんの鎧を着こんで来ています

はるか古に旅立った我が家へ帰るために、
そんな重い鎧を着こんでいては、
帰ることができません

あなたはそれを脱ぎ捨て、
今、ここで裸のあなたを露わにしていきます

ここは、安全な場所です
何もあなたに危害を加えるものはありません

おずおずとで構いません
ゆっくりとで構いません

あなたは少しずつ開いていく

開いていくということは、
あなた自身を明け渡していくということ

明け渡すということは、
あなたが裸になり、
その姿をさらけ出すということ

あなたの内側の感覚を磨き、
どんどんとそれを繊細にしていく

それはあなた自身の振動数をあげていくということでもあります

あなたは白い光のエネルギーの振動数にチューニングしていきます

あなたは感受性を繊細にし、
内側にあるものを感じ取っていきます

口を開いて、
ゆっくりと、深い呼吸をハートへと

顔も少し、上を向き、
あなたはただ受け取る

***

いつでも、
この白い光のエネルギーは、私たちの頭上から降り注いでいます

それはあなた自身の源から降り注ぐ光・・

そのことを、思い出す旅

あなたはこれまでの人生で積み上げてきたものを、
ひとつずつ、手放していきます

あなたが、この聖なるものに出会うために、
あなたが積み上げてきたものは、
何一つ役に立ちません

もし、あなたが、
産まれたての赤ん坊のように無垢になれたら、
あなたは、
自分では受け取り切れないほどのものを受け取っていきます

明け渡すとは、
未知のものに対して、
知らないということに対して、
開いていくこと

同時に、
もしあなたがそのエネルギーに触れた時、
それはあなたにとって知らないものではない

どこかで、
あなたはそれを知っている

それは新鮮であると同時に、
本当に懐かしく親密なもの

***

子どもの頃を思い出して

あなたは、幼い頃、警戒心があったかどうか

あなたは、幼い頃、自分を信頼していなかったか

物心つく頃、
あなたはすでに何らかの鎧を身に着けていたかもしれませんが、
あなたの一番元にある記憶は、
あなたが開いている子どもであるということ

その子どもに戻り、
あなたは天から飴玉をもらうように、
そのエネルギーをもらう

自分の中が、
少しでも満ちてきたら、
一度ひざまずき、
あなたの中を空っぽにしていきましょう

あなたが次に立ち上がる時、
より多く受け取れるように、
あなたは空っぽになる

受け取り、流す

これを繰り返すことで、
あなたの中は光のエネルギーによって、どんどんと洗い流されていきます

自分の中に溜め込もうとしないこと

白い光のエネルギーを流す時、
あなたの中の不必要なもの、
古いものも一緒に流されていきます

あなたは地球の中心に向かって、
息を吐いていく

それとともに、あなたの余分なもの、
あなたの中をぎゅう詰めにしているものを洗い流す

あなたの中に、スペースを作ること

光のエネルギーが入ってこられるように、
スペースを作ること

***

膝まづくという姿勢は、
あなたが降伏するということ

それを象徴している姿勢

同時に、あなたがひれ伏すということ
何か、大いなるものにひれ伏すという象徴

それはあなたの中に謙虚さを生み出す

あなたが謙虚になった時初めて、
あなたは空っぽな状態で受け取ることができます

同時にそれは、
胎児の姿勢

あなたは今、母の子宮の中で、
ただやすらぐ胎児

全てを母の子宮にゆだねて、
ただやすらいでいる

実際のあなたは、
そんな子宮の中ですら、
様々な痛みを感じてきたかもしれません

それも、大地へと洗い流す

あなたの中に、スペースが生まれたら、
再び立ち上がり、
受け取っていきます

ゆっくりと腕を広げて

小さな赤子が母のお乳を求めるように
あなたは、滋養のエネルギーを欲しがる

口からいっぱいにハートへと呼吸を入れながら、
その甘いお乳を、
あなたの全身へといきわたらせていきます

後は自分のペースで、
満ちたら、流す
スペースができたら、
また受け取る

***


ハートの中の歓びに出会うまでに、
ハートの中に痛みや悲しみを感じたり、
恐怖や不安定さ、そういったネガティビティを感じることがあります

それはむしろ良い兆候

もし、あなたがそれに触れていたなら、
あなたが一段、ハートを開いたということ

あるいは、ハートを開く過程で、
抵抗を感じることがあるなら、
それも良い兆候

あなたは、今まで開いてきた以上に開いたということ

そういう時は、
ただそれらとともにあること

ハートをプッシュしてはいけません

あまり強くプッシュすると、
違う傷を負わせてしまいます

私たちが今出逢おうとしているものは、
とても繊細な何か

それは、傷つきやすいもの

ハートにはハートの強さがありますが、
それは、何にも傷つかないという強さではありません

それは、
傷ついてもなお、開いているという強さです

あなたが繊細にならなければ、
その強さを手にすることはできません

そのためにあなたは、祈る

祈りとは、
あなた自身のハートとつながること

あなたが、
あなた自身のハートと繋がること

そして、あなたのハートを通して、
神なるものと繋がる

あなたは、
皮膚の細胞ひとつひとつ、
身体の細胞ひとつひとつが、
非常に感度の良いセンサーになったかのように、
あなたは繊細になっていきます

あなたが繊細になればなるほど、
あなたの振動数は高まります

あなたは光のエネルギーにチューニングしていきます

それは何か、
感覚を凝らすような感じ

何か、精神をとても集中して凝らすような感じ

同時にそれは、一点への集中ではなく、
むしろ、広がっていく集中

もしあなたが何か一点に集中すれば、
あなたは今ここにいきわたる何かを見逃してしまうかもしれません

初めは難しく感じるかもしれません

なぜなら、今まで、
あなたはそれを閉ざそうとしてきたから

それを開いていると、
あまりにもつらいから

あなたは鈍く、
無感覚にならなければ、
この粗い社会の中で生きてこられなかった

だから、あなたはそのセンサーを閉じてきてしまった

ただ、それを開く

元々持っていた繊細な感受性を取り戻す

自分の中の固さを感じて

呼吸を使って、開く

***

***

もしあなたが、
自分を弱いと感じていたら、
それは、あなたが弱いということではなく、
あなたの本来のパワーが、
抑え込まれているということ

そうでなければあなたは、
自分を弱いと感じることはありません

それは傍から見る強さとか、弱さとか関係ない

どんなに強く見える人でも、
自分自身で弱く感じるか、

どんなにか弱そうに見えても、
自分自身で弱く感じているか

自分自身に対するその感覚は、
むしろ、本来の自分の姿と、
現在の自分の姿とのギャップから来ます

むしろ逆に強いと思ったら、
荒々しいと思ったら、
本来の繊細さと、現在の状態にギャップがあることから来ます

だから、
自分を弱いと感じる人は、
自分が強いということを、
自分が強いと感じる人は、
自分には繊細さがあるのだということを知っていてください

それを抑え込んでいるのものが、
洗い流されていきます

***

柔らかな、
とても柔らかな、
みずみずしい、
あなたの姿

あなたの本来の姿

それは非常に柔らかく、
それはこの上なく柔らかい

それがどれほど歓びをもたらすか

それはとても感動的・・・

あなたのその柔らかな姿に触れられるということが、
どれほどの歓びか・・・

***

あなたはそれを、
この次元にギフトすることができます

***

波のように
打ち寄せるあなた自身のそのギフトを、
あなた自身が受け取るように、
あなた方に返します

***

***

***

あなた方の存在が、
どれほど美しいか、
それに直に触れた時、
どれほどの感動を感じるか・・
私が感じるか・・・

***

***

***

では、
そのままレイダウンしましょう

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